クコ・シガンダ監督「差しの勝負になるだろう」

クコ・シガンダ監督は最近2回の勝利で自信を感じているが、日曜日の試合が「ハード」な試合になることを理解している。

「アラベスは、そのチーム、シーズンのスタート、うまくいっていることから、上位が狙えるチームだ。非常に厳しい試合になるだろうが、我々にも武器がある。全員が献身的で、出場可能な選手がたくさんいるため、非常に良くトレーニングができている。しっかりと守備を行い、真っ向から勝負する。」第6節を前にした記者会見で監督はそう語った。

シガンダ監督は選手たちの仕事ぶりや成長ぶりに満足しており、ほぼ全員が出場可能であることは「嬉しい悩み」だと語る。「途中出場の選手たちが試合のレベルを高め、それによって全員が高いレベルを示してくれている。何が起こるかわからないので、しっかりとトレーニングを行わなければならない。全員がそれを知っていて、そのことがトレーニングの質、競争、良い雰囲気に現れているので、満足している。」

「堅固でコンパクトで、失点の少ないチームを目指している。そうすれば常に試合の中にいてゴールを決めることができるので、これは大事なことだ。守備の強さと良いメンタリティーを保てば多くの試合に勝てる。我々にはゴールを決める能力があるので、選択肢は多くなる。そしてそこから多くのことを行い、できるだけ完成度を高めていく。」

ビトリアにはウエスカからファンが応援に向かう。これは「どんなサッカー選手にとってもプラス」になる。「大事なのはクラブを支えてくれる人たち、つまりファンのみなさんだ。寒い時も暑い時も、苦しい時も楽しい時も同じように応援してくれる。我々はファンのみなさんに最大限の敬意を払い、最高の形で皆さんを代表できるように努めなければならない。メンディソロツァでは素晴らしい試合をお見せしたい。ファンのみなさんがそこに駆けつけてくれることは、我々にとってはプラスになる。」