シスコ監督「できるだけ上位でシーズンを締めくくるという野心がある」

「チームは非常にプロフェッショナルだ。このユニフォームを着る機会を得てから、最後まで最大限の力を発揮することが重要であり、その点では選手たちに満足している」。シスコ・ムニョス監督はLaLiga SmartBank第38節のレガネスとの対戦を2日後に控え、会見に姿を現し、残りの試合に向けてエネルギッシュかつポジティブなメッセージを発した。「できるだけ上位を目指すことが我々の野心だ。全力を尽くすつもりだ」。

監督は「熱意と意欲を持って」この試合に臨む。「さらに成長を続け、テネリフェ戦のようにソリッドなプレーを心がけ、相手エリアでもう少しアグレッシブにプレーし、勝ち点3を狙わなければならない。チームには満足しているし、このまま成長を続けていきたい。」と分析した。シスコ監督はブタㇽケのピッチに立つチームには何も懸かっていないとは思っていない。「我々全員には何かが懸かっている。それを理解しなければならない。レガネスが野獣のようにピッチに出てくることはわかっている。選手たちに伝えたいのは全てを出し切るということだ。」

ウエスカが上位に残ることができなかった今シーズン、「確実性」を欠いた時期があったことは認めるが、チームは今「いい時期にいる」と信じている。「最後まで新しい記録を打ち立て、一人一人の個人的な目標に向かって成長を続けていく。とても成熟した選手がいるからだ。ウエスカはウエスカだ。勝ちに行かなければならない。選手たちがトレーニングしているのを見ると、誇らしく満足な気持ちになる。」