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シスコ・ムニョス監督:「正しい軌道に乗っているが、もう一歩踏み出さなければならない」

監督は、今週の日曜日ジローナを迎える試合を皮切りに、「非常に重要な」1月に「熱意と希望」を持って臨む。

Covid-19陽性者が全チームに影響を与える現在の状況にもかかわらず、SDウエスカ監督は、今週の日曜日にジローナをエル・アルコラスに迎える試合に向け、ポジティブな姿勢を崩さなかった。 「私たちは、私たちであり、我々は、困難な時であることは分かっている。しかし、我々は熱意と希望を持ち、幸運であることも分かっている」と、シスコ・ムニョス監督は、SDウエスカスタジアムのプレスルームで行われた会見で話し始めた。

「我々は我々がやっていることを強化しなければならない。我々は正しい軌道に乗っているが、現時点では引き分けを続けている。そのため、プレーオフ圏内に近づける必要があったここ2試合の試合から更に一歩ステップアップしなくてはいけない。改善し続け、ハードワークする時が来ている」と、ホームで安定した結果を望み、来年初戦の試合前の気持ちを語った。

シスコ監督は、スケジュールの上で最も近い試合の重要性を主張した。「非常に重要な1月が私たちを待っている。 さらに、戦線離脱が出て、困難な状況が起こることは分かっている。しかし、その時に我々に何ができるかを見て行きたい」 。冬の選手マーケットと重なる重要な日々が来るが、監督はポジティブな姿勢を貫く。「非常に良いメンバーは揃っているが、発生した状況を考慮して、選手の数を増やさなければならない」と、説明した。

ラゴ・ジュ二オールが先ずはチームに加わったことについては、 私たちが持っていなかったタイプの選手なので、それは素晴らしい加入」と、語った。

日曜日の試合についてシスコ監督は、ジローナと直近の国王杯で対戦して見えた相手の能力について話した。「バランスがとても取れていて、前線に行く推進力があるチームだと思う。 我々は堅実にならなければいけない。彼らにダメージを与えられるエリアでゲームを進め、彼らが強いと感じる場所を避ける必要がある。相手がやり難く感じる試合にしたい」。

「ここ数週間で成し遂げたことを失うことはできない。サポーターは元気があり、私たちはその後押しと力を必要としている。彼らに更に良いものを与える必要があると分かっているが、私たちは一つになって戦う。 いくつかのシーンで示せたように強い意志と力で試合に向かえば、サポーターはそれを評価してくれると思う」と、締めくくった。