クコ・シガンダ監督:「アウェイでのパフォーマンスを向上させなければならない」

SDウエスカは、週末にイプルアを訪れ、「このカテゴリーでトップクラスのチームの一つ」と、対戦を迎える。しかし、エル・アルコラスを離れ、 「意欲とスピリッツ」を持って エイバルに向かうという明確な目標を掲げ、ジガンダ監督は試合に臨む。 これが、試合前の監督のコメントである。

「難しい試合になる。テンポよく、リズム良く、ボールを失わない、いいプレーをするチーム。昨年と比べると、プレーの面で飛躍的な進歩を遂げたとさえ思える。 ホームでは彼らは非常に信頼できる存在で、多くの攻略法を持っているため、非常に厳しいゲームになるだろう」と、語った。

そして、対戦相手について、「昨季からのメンバーが多く、面白いメンバーが加わり、長い間、同じ考えで一緒にプレーしてきたことが分かる。 彼らはコントロールが効き、リズム良く、しっかりしたチームで、プレーの仕方を知っている質の高い選手たちがいる。このカテゴリーでは、トップクラスのチーム」、と付け加えた。

ブレイク期間前の怒涛の1ヵ月間について聞かれ、このように答えた。 「今はエイバル戦だけを見ているが、横目で見たり、無意識に次を見たりすることはしたくない。厳しい状況だが、エイバルの話だけにしたい。どんな試合になるか、アウェーでのパフォーマンスを向上させなければならないのかについて考えたい」。

「ここからの1ヵ月を前に、勝てば大きな喜びになる」と、監督は認めている。

いずれにせよ、チームに改善の余地があることを自覚しながらも、「チームは良い状態」と、断言する。 「チームは方向性、精神力、エネルギーを失ってはいない。もちろん、この前も勝ちたかったが、これは長い道のりだ。 チームは良い状態で、ほぼ全員が怪我から復帰した。そういう意味では、しっかりスピリッツあるトレーニングできているし、競争はとてもポジティブなもの」と、締めくくった。