「シーズン後半戦は常に厳しい。決めるべきことがたくさんあるし多くの勝ち点がかかっている。そして全チームが意欲に燃え、残りの試合数が少なくなってきてこれまで以上に懸命に戦うからだ。」と監督は語った。
試合のない期間が長く続いたため、チームは久しぶりの試合、しかもエル・アルコラスでの試合に意欲的だ。アルバセテとの対戦を前にウエスカの監督は次のように語った。「何日も休養とトレーニングの日々が続いたので、今は試合モード、リーグ戦モードに戻ることを楽しみにしている。ポジティブな点は全選手が良いコンディションにあること、ここ数日間で負傷選手が復帰できたことだ。」
今年最初の試合、ウエスカは「素晴らしいシーズンを過ごしている」アルバセテをホームに迎える。「アルバセテのプレーレベルとその結果は一致している。昨シーズンは素晴らしいパフォーマンスを発揮してセグンダ・ディビシオンに昇格し、選手をしっかり補強し、監督はチームを正しい方向に導いた。実力で勝ち上がってきたチームの1つだ。」と監督は語った。
しかし、ウエスカにはファンの応援がある。「ファンの皆さんは自分たちが共感できるチームを見たいと思ってるだろうし、共感できる部分がある。改善すべき点はあるが、我々は戦い、全力を尽くし、決してあきらめないチームだ。いつもスタジアムにやってきて我々を応援してくれるファンの皆さんに応えなければならない。アウェーよりホームでの成績がいいのは偶然ではない。選手たちもそのことに気づいているし、ファンの皆さんのことを身近に感じている。大きなプラスになる。」
ウエスカはエル・アルコラスに戻り、ファンの応援を受けながらホームゲームでの好成績を維持したいと思っている。「ホームゲームでの成績が良いことは確かだが、シーズン後半戦は常に厳しい。決めるべきことがたくさんあるし多くの勝ち点がかかっている。そして全チームが意欲に燃え、残りの試合数が少なくなってきてこれまで以上に懸命に戦うからだ。我々としてはエキサイティングな後半戦を期待している。」と締めくくった。