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シスコ監督「相手は厳しく来るが、力強く戦わなければいけない」

シスコ監督は、難しい試合にはなるが、アルコルコン戦敗戦から学ぶことがあるとも話した。

SDウエスカではっきり言えることは、今節の試合に向けて気の緩みは無いという事。日曜日14時キックオフ、アウェイでのフエンラブラダ戦を迎える。選手たちもこの一週間でコメントを残したように、シスコ監督も土曜日の試合前日会見で、「難しい試合になる。集中できるかが大事なポイントになる試合。しっかり試合に入らなけばいけない。相手は勝ち点29のうち21をホームで取っている。堅実で、強いし、決して簡単ではない」と、エル・アルコラスでの会見で語った。

アルコルコン戦で似た状況で痛恨の敗戦をしたことが、同じミスを犯さないために役立つとして、「アルコルコン戦の敗戦から学ばなければいけない。アルメリア戦のときのようにゲームに入らなければいけない。厳しい戦いになるが、主導権を握らなければいけない。相手陣内に素早く進入し、フィニッシュに繋げる」と、強調した。

ここ最近の試合でスタメン出場していたMFティモールの出場停止にも恐れはないとして、「そのポジションには、しっかりできる替わりの選手がいる。バランスと競争力があるチームになっている」と、語った。

SDウエスカ女子チームが、エル・アルコルコスで試合することにも触れ、「サポーターの支えが大事だが、素晴らしいこと。女子の試合でスタジアムを満席にするのは凄いこと。このような企画でクラブは成り立って行く。これから入る人、長くクラブにいる人にとってもとても良いこと。クラブに対する気持ちは絶対に忘れない」と、締めた。