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シスコ監督「このチームはこれからも全力を尽くす」

ウエスカの監督は難関テネリフェ戦の移動の前に「熱意と意欲」を語る

レアル・サラゴサと引き分けた後の記者会見からわずか3日後、ウエスカのシスコ監督は水曜日、エル・アルコラスのプレスルームに再び姿を現わした。今週金曜日21:00、チームはテネリフェのスタジアムで再び戦う予定となっている。難しい試合だがシスコ監督は選手たちが勝ち点3を獲得するために「最高のパフォーマンス」を見せてくれることを期待している。「熱意と意欲を持って我々は行く」

チームは昇格圏内から遠ざかっているが、監督は最後まで戦い続けると主張。「チームはどんな時もあきらめず、常に上を目指した。今もあきらめるつもりはない。チームは私と共に決してあきらめない。それははっきりしている。このチームはこれからも全力を尽くす。」と強く語り、可能性や試合はまだ残っていることをアピールした。そして「我々全員がプロフェッショナルだ。1つのクラブ、1つの町、1つの県の代表であることを我々全員が知っている。だからこそいつも通り200%の力を発揮する。」と付け加えた。

しかし、監督はまだ直接昇格のチャンスが残っているテネリフェとアウェーで戦うことの難しさを強調した。非常によく完成されたチームだ。プレー面でもメンタル面でも非常にバランスのとれた選手たちを擁している。その融合ですべてがうまく行っている。勝ち点3という喜びを持ち帰ることができるように、気を引き締めて良い試合をしなければならない。」と対戦相手と難易度について語った。「今は全チームにさまざまなことが懸かっている。どんなピッチでも勝ち点を獲得することは難しい。」

「順位の問題というよりは、成長し、試合の状況を改善し続けるという野心だ。我々はそれにふさわしいシーズンの終わり方をしなければならない。毎日一生懸命取り組んでいる姿を見ているだけに、もっと勝利を手にすることができなかったことは残念だ。今はそのような状況だが、何よりも私は選手たちに満足している。」と締めくくった。