シスコ・ムニョス監督「ホームで調子が上れば、飛躍が期待できる」

ウエスカには改善の余地がある。ホームでの戦績を変えることだ。今週日曜日18:15キックオフのポンフェラディーナ戦前の記者会見でシスコ・ムニョス監督ははっきりとそう語った。エル・アルコラスで一層強くなるためのターニングポイントを見つけたい試合だ。「ホームでの状況を変えることができれば非常に重要な飛躍につながる。全員でこの状況を変えていく。」と、監督は語った。「状況は良くなってきているので、二勝目を掴み、苦しいホームでの状況を好転させる時が来た。」

「我々は非常に重要な時を迎えているので、とても楽しみだ。しかしこれからも地に足をつけて、謙虚でなければならない。ホームの試合で解決していないことがあるからだ。」と、会見をスタートし、「今こそ状況を変えなければならない。みんなの反応が必要だ。素早く試合に入り込まなければいけない。この状況は我々にとても不利なので、好転させなければならない。」と、つけ加えた。

シスコ監督は、ポンフェラディーナとシーズンを通してポンフェラーダが見せてきた大きな可能性について触れた。「シーズン前半の模範となるようなチームだ。シーズンを通してずっとプレーオフ進出の位置にいる。これは簡単なことではない。我々は熱意や意欲、そしてエネルギーを注がなければならない。」と訴えた。「ポンフェラディーナは非常によくトレーニングされ、たくさんゴールチャンスを作り、少ないチャンスでゴールを決める選手がいる。」

監督は冬の移籍市場で獲得した3選手について非常にポジティブにとらえている。その中の1人であるダビド・ティモールは土曜日、シスコ・ムニョス監督の指揮の下、最初のトレーニングに参加したが、ポンフェラディーナ戦では招集の可能性がある。「それぞれのレベルは非常に高く、このカテゴリーを理解している選手たちだ。我々が何を望んでいるか理解しており、シーズン前半よりも登録選手が増えるだろう。厳しい市場であることはわかっているが、レベルは非常に高い。」と語り、強化部門の仕事を称賛した。

そしてそれを踏まえ、スタメンを決める際に招集メンバーに入る可能性があることを喜んでいる。「チーム内では、健全な競争が行われるだろうが、これはポジティブなことだ。今はもう私がレベルを示すのはなく、チームのメンバーがレベルを示している。そのインテンシティと精度。」そして最後にファンへのメッセージで会見を終了した。「厳しい時が来るので、皆さんのサポートが必要だ。我々は苦しむだろう。苦しむことを知り、一緒に苦しみ、皆さんが我々を後押ししてくれれば、勝利は必ずやって来ると信じているし、団結が強くなると信じている。」