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JA

ジローナFC相手に効率的な勝ち

モンティリビで行われた接戦でマテウのゴールで先制したウエスカ、試合終盤にセオアネがドブレテで勝ち点3

SDウエスカは、ジローナFC相手にモンティリビで効率のいい勝ち方で、ラ・リーガ・スマートバンクの戦いで重要な勝ち点3を加え、第10節の接戦で終盤2つのチャンスを得点に繋げた。 後半開始早々のマテウの1ゴール、試合終盤84分とロスタイムのセオアネの2ゴールで勝利し、上位に順位を近づけた。 ウエスカは、アウェーでここ3試合2勝1分けとし、アウェーで強さをみせている。 火曜日のマラガ戦では、ホームで勝ち点3を加える時が来た。

試合は激しい展開で始まり、オープンなゲームで、ジローナがウエスカゴールを脅かした。ジローナが、明らかなゴールチャンスを迎えたが、ウエスカも何度か相手ゴールを脅かす。12分には、ブファリー二がエリア中央からシュートを放つも枠横に逸れた。30分、ヘディングでアルナウがゴールしたが、オフサイド判定で取り消しとなる。その直後には、アンドレス・フェルナンデスが、アルナウ相手に再び素晴らしいセーブで1-0を阻止した。ハーフタイム前、ブストスのゴールは再び正しいオフサイド判定で取り消しとなった。

後半開始早々、最高のニュースが訪れた:サイドでボールを運び、エスクリチェにボールが渡ると、うまく反転し、2列目から上がって来たマルク・マテウにパス。左足アウトサイドの巧みなタッチでフアン・カルロスの右ゴールポストにボールを叩き込んだ。これ以上ない好プレー。 今度は、同点ゴールを狙うライバルの猛攻を止める時間となり、ディフェンスは堅実に守りに入る。際立ったプレーは、61分にアンドレス・フェルナンデスがナウエルとの1対1を素晴らしい反射で最高のセーブ。アンブリス監督は、ゲームコントロールで相手を上回るため、ピッタとミケル・リコに替えて、モスケラとヌワカリを投入。 70分、ジローナは、サイドからのクロスを、ヘッドでアシスト後、パブロ・モレノがエリア内で頭で合わせ、ウエスカのリードを打ち破った。 この打撃の後、アンドレスは、方向が変わりゴールに向かう危険なサイスのシュートと、ストゥアーニのシュートをコーナーに逃れるセーブ。アンブリス監督は、再びベンチからチームを奮起させるため、エスクリチェとホアキンに替えて、ガイチとラティウを投入した。そのラティウが、84分の勝利ゴールの鍵となった。 エリア内へ入り込むセオアネに正確なクロスを送り、セオアネが、大事な時間帯 で1-2とするゴールを決めた。ガイチも試合を落ち着かせる3ゴール目間近だったが、最後はセオアネが長い距離をドリブル突破し、フアン・カルロスと1対1を制し、決定的な1-3のゴールでウエスカに落ち着きと喜びを与えた。