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JA

ラ・ロサレダでSDウエスカが大勝

後半にマルク・マテウとセオアネが得点し、SDウエスカはマラガCFに勝利(0-2)

新たな勝利-2連勝-とクリーンシート。SDウエスカは、マラガで重要な勝利を収めた。マルク・マテウとセオアネのゴール、そしてエスクリチェのダブルアシストでウエスカが難しいスタジアムで勝利し、次節エル・アルコラスでのアルメリア戦を前に、自信と落ち着きを得る素晴らしい勝利を収めた。

ラ・ロサレダのような素晴らしい会場で、ウエスカは前節から1人だけスタメンを替えて臨んだ。右サイドバックにジェラール・バレンティン。両チームとも順位が同じような状況で、シーズン終盤の落ち着きを得るという同じ目的で臨んだメンバーである。そして、それを達成したのがSDウエスカだった。

開始早々、コーナーキックからイグナシ・ミケルが明らかなゴールチャンスを迎えたが、シュートは枠をとらえられない。パブロ・マルティネスがロングレンジからシュートを放つもホームGKを脅かすことはできなかった。 前半、両エリアともゴールチャンスよりも不正確なプレーが目立ち、ゴールチャンスはそのくらいだった。 マラガがは、前半終了直前に何度かアンドレス・フェルナンデスにアプローチしたが、正確性を欠いた。

後半開始からSDウエスカは、エスクリチェとホアキンの二人がピッチへ。そして、後半開始からわずか1分後、先制点が生まれた。 エスクリチェが相手GKにプレッシャーを掛け、ミスをいかしてマルク・マテウにバックパスを出し、そのボールをネットに押し込んで先制。その10分後、エスクリチェが再び決定的なパスを出し、今度はセオアネが決めて0-2とした。

SDウエスカは、右からのカウンターからエスクリチェがだめ押しの3点目を決めかけたが、マラガも諦めない。時間が経つにつれ、観客からのプレッシャーは増し、試合は両者主導権を握れないまま進んだが、ラゴ・ジュニオールとミケル・リコが投入されるとウエスカは3点目のチャンスも迎え、試合はウエスカ勝利で終わった。