Skip to main content
JA

SDウエスカは、SDアモレビエタ相手に勝ち点1を獲得

シスコ監督デビューとなった試合は、2つのオウンゴール(1-1)があり、ウエスカが引き分けのみ達成。

ソシエダ・デポルティバ・ウエスカは、シスコ・ムニョス監督のデビュー戦、エル・アルコラススタジアムで、勝ち点1奪取にとどまった。 ラ・リーガ・スマートバンク第13節、対SDアモレビエタ戦でウエスカは、前後半に1ゴールずつのオウンゴールのみの試合で、終了12分前に同点に追い付かれ無力に終わった。シスコ監督は、ウエスカに結果をもたらすためこれからもトレーニングを続けることになる。

ウエスカは、シスコ監督の下で、良いスタートを切るため、ブルゴス戦から4人を入れ替え試合に臨みゴールを目指した。怪我から復帰したフェレイロがスタメン入りし、ハイメ・セオアネ、ミケル・リコ、アドルフォ・ガイチと共にメンバー入り。 ウエスカのゴールは、相手の不運なプレーで、早々に決まった:ルエンゴがオウンゴールしたプレーは、守備陣のミスからボールがGKサイサルの頭上を越えて決まった。 オフサイドの可能性もあったためVAR判定になったが、ノーオフサイド。ゴールがあっても試合ははっきりしない展開が続く。得点チャンスも少なく、両チーム探り合いの流れが続いた。やや退屈な前半の少ないチャンスは、エリア内でのダビド・フェレイロのボレーとミケル・リコによるゴール正面からの地を這うシュートくらいだった。

後半に入っても大きな変化はなかったが、ウエスカは55分に追加点のチャンスを迎えた。フェレイロは二度の切り返しから、ファーポストにクロス。最初にプリド、次にクリスチャンが惜しいチャンスだった。時間の経過と共に、SDアモレビエタは勢いを増し、特にコーナーキックから脅威を与えた。フロリアン・ミゲルは、試合終了15分前にカウンター攻撃から試合を落ち着かせるゴールへのパスをマルク・マテウに送るもボールは届かなかった。その後、シスコ監督は3枚替えで、ブッファリーニ、フアン・カルロス、エスクリチェを投入し、その前に交代で入ったヌワカリとピッタに更に厚みを加えた。 しかしながら、交代の直前に引き分けとされる。コーナーの後、SDアモレビエタのサイドからのクロスを、マテウがつま先でカットに入る。不運なことに、ボールはゴールに入りオウンゴール。ウエスカは、交代で入った選手で最後まで勝利を目指した。クリスティアン・サルバドールが、エリア内から放ったシュートは相手GKがうまくボールを逸らした。最後のプッシュは十分ではなく、SDウエスカは、これからも成長を続けるための1ポイントに止まった。