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SDウエスカがカルタヘナで大きな一撃

ウエスカが最高の出来で、エスクリチェが2ゴール、マルク・マテウの1ゴールでカルタゴノボで勝利 (0-3)。アンドレス・フェルナンデスは前半終了前にPKをストップ。

GKのアンドレス・フェルナンデスがPKを止め同点ゴールを阻止すれば、トップのダニ・エスクリチェが2ゴール。 ソシエダ・デポルティーバ・ウエスカはカルタゴノバでのFCカルタヘナ戦で今シーズン最高の結果で素晴らしい試合を見せた(0-3)。 エスクリチェの2ゴールとマルク・マテウのゴールは、後ろ、中央、前線で堅実なパフォーマンスの結果から生まれ、今季旋風を起こす相手を上回った。ウエスカは、大きな一撃を与え、再びアウェーで非常に危険なチームであることを示した。この勝利はウエスカ選手達の自信をさらに高めることになるだろう。

前半は行き来を繰り返す展開で、ウエスカは後ろにスペースを与えず、相手のビルドアップにもプレッシャーを掛け続けた。動きがある試合で、両チームにゴールチャンスが訪れたが、ウエスカは序盤相手を上回った。12分、フロリアン・ミゲルがコーナーキックからヘディングで0-1にするチャンスを迎えるもシュートは枠を越える。ホームのカルタヘナは、ボールを握ったが、アントニオ・カジェが率いるウエスカが相手に喰らいつく。25分を過ぎると、ウエスカが先制する大きなチャンスを2連続で迎えた。ホアキンがスペースへ飛び出すフアン・カルロスにパスし、フアン・カルロスがクロスを送るコンビプレーでエスクリチェがヘディングで合わせた。 ウエスカの「10」は、ボールにうまく合わせきれなかったが、わずか1分後にもチャンスが訪れた。マルク・マテウのシュートはゴールキーパーをかすめ、クロスバーをわずかに越えた。

また、前半も終わりに近づくとカルタヘナがチャンスを迎えた。特にガヤルの個人プレーを先ずはウエスカディフェンスがしっかり守る。次に、ガヤルのクロスシュートは僅かにアンドレス・フェルナンデスが守るゴール右に外れた。 そして、40分についにアウェーゴールが訪れた。 マルク・マテウのスローインをイグナシ・ミケルが頭で後ろに逸らし、インスアもエリア内で競り合ったこぼれ球をエスクリチェが拾い強烈なボレーでゴールネットに突き刺した。残念ながら、ハーフタイム直前、フロリアン・ミゲルのボアテングに対するファールをVARモニターチェックで主審はPK判定。 しかし、GKアンドレスは相手の意図を読み、正面に留まり、ルベン・カストロのキックを阻止。ありえない程の感動。

後半の立ち上がり、ウエスカは、カウンター攻撃で相手にダメージを与えた。 ホアキンがフィニッシャーとして2回チャンスを迎えるも最後のところで運に恵まれなかったが、その直後に、絵に描いたようなプレーからついに58分にマルク・マテウの0-2のゴールを迎えた。ウエスカは、相手陣地でボールを奪い、ホアキンとエスクリチェが飛び出す。エスクリチェは、マテウに見事なパスをスペースに送り、エリア内で左足でシュートを放ち、カルタヘナのディフェンスにあたりながボールは枠の中に。ウエスカは、前線により多くのスペースを持ち、エスクリチェが3点目のチャンスを迎える。その後、プリエト・イグレシアス主審は、ガストン・シルバの明らかなエリア内でのハンドに笛を吹かず。 72分、同じくエスクライチェが勝ち点3に繋がるシュートをゴール正面からゴール隅に決めた。試合はここで終わり。ケビン・カルロスが、終了間際にリーガデビューを飾り、ウエスカは、残りの時間をうまく使い、非常に難しいスタジアムで必要な勝ち点3を積み上げた。