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ナチョ・アンブリス:「我々はのびのび、生き生きとプレーする必要がある」

チームが明日「良い試合をする」と信じ、選手たちの「コミットメントと意欲」を強調。

ナチョ・アンブリス監督は、明日サン・セバスティアンでいいゲームをし、チームが良い結果を出すと信じている。心配なのはわかるが、選手たちは意欲もモチベーションもあり、改善の余地があることを自覚しているという。

「心配なのはわかる。思うようにうまくいっていないし、チームも開幕直後の状態ではない。しかも、いい感じでプレーできていない。私が気になるのはその点だ。どこがまずくて、どう改善していかなければならないかが見えてきているので、それに取り組んでいる。

「落ち着いて、細かい部分を磨く必要がある。我々が求めているものを、選手たちにもっと良く理解していってもらいたい。 私は常に、勝つためのチーム作りをしているが、結果によって調整が必要になってくる」と付け加えた。

また、こういうときには心理的なケアが重要だとも言う。 「私は選手たちにサッカーを楽しむようにと言った。結果が伴わず、ピッチ上でなかなか思う通りにいかないと、ピリピリしてくる。なので、選手たちには楽しんで、落ち着いてプレーしろと言いたい。そうしないと物事はうまくいかない。のびのび、いきいきと、大胆にプレーする必要がある。サッカーにはそれが必要だ。」

監督はそれによって「状況が変わる」と確信している。「ここに来たときの私の熱意は消えていない。いい仕事をしたいという気持ちも変わっていない。その気持ちが揺らいだことは一瞬たりともない。我々は努力してこの状況を乗り越える。選手たちはチームにコミットしているし、我々の間にはいいムードがある」と続けた。

そう確信するのは、「毎日選手たちと接していて、彼らのそういう姿勢が見える」からだという。「選手たちは今の結果に満足していない。改善すべき点を自覚している。」

レアレ・アレーナで対戦するレアル・ソシエダBについては、「違うタイプの対戦相手だ」と断言する。「プレッシャーを感じずにプレーする若いチームで、監督が非常に良い仕事をしている。臆さず楽しくプレーするチームだから、対戦相手にとっては非常にやりにくい」と締めくくった。