Skip to main content
JA

ナチョ・アンブリス:「強いチームが見える。自分たちの敗戦に怒っている。」

選手たちの姿勢を評価し、アウェイのルーゴ戦がターニングポイントとなることに期待。

2連敗したチームの次の目標は、アンショ・カーロ・スタジアムのルーゴ戦でターニングポイントを見つけること。ガリシアに向けたアウェイ遠征前の記者会見で、ナチョ・アンブリス監督は語った。2連敗を喫して満足してはいられないが、選手の姿勢とミスに対する修正力を見ているので、特に心配している様子ではない。 「選手たちは思っていたよりずっといい感じだ。結果を出せなかったことに怒っている。なぜなら、自分たちのおかした間違いのせいで、重要な勝ち点を逃したからだ。開幕のときほどチームの調子が良くないからといって、私が現状に甘んじていると思わないでほしい。開幕当初がそれほど良かったわけでもないし、今それほど悪いかというとそうでもない。 どこが悪かったのかを見つけていくことだ」 と語った。

ところどころ落ち着いてプレーできていない。ボールを持っている時と、ボールを奪ったときに同じリズムでプレーしていてはダメだ。 でも我々はそれに取り組んできた。そのあたりがわかりつつある。正しくやっていることもたくさんあるが、結果がついてこなければ統計は何の役にも立たない。しかし、そのへんがわかってきて、ほんの少し集中が欠ける部分も見えてきた。我々は勝ちに行き、いい試合をするつもりだ。」

対戦相手のルーゴについては次のように語った。 「よく鍛えられたうまいサッカーをするチームだ。勝てるサッカーをやらせている。だがそれは私も同じだ。チームは勝ちに行かなければならない。3連敗するわけにはいかない。」 「とてもよく組織された 試合巧者だ。武器のカウンターに強いセンターフォワードがいる。 だが、我々は我々だ。相手を警戒しつつも、我々のサッカーをやらなけければならない。」

出場停止のホルヘ・プリードに代わってイグナシ・ミケルが入るが、 「彼はこのカテゴリーでたくさんプレーして経験豊富だ。 合流後トレーニングを重ねているし、彼本来の特徴を考えても適応は早い」と言う。

「このリーグの競争の激しさに驚いてはいない。事前の情報でそうであることはわかっていた。 少しでも気を緩めると、やられる。リーグは長期戦で、接戦になるだろう。 そうなることは覚悟している。それに立ち向かうため、周りの人間に大いに助けてもらっている」と締めくくった。