
ナチョ・アンブリス:「ファンの応援が重要になる」
ホームでの試合に強い意欲を見せるアンブリス監督は、選手たちの「コミットメントの高さ」を強調。
エル・アルコラスに戻ってのホームゲームを明日に控え、アンブリス監督は強い意欲を見せた。「明日強敵を迎える準備はととのった。ホームのファンにこの選手たちを誇らしく感じてもらえることを願う。我々のスタイルで戦い、好調の波をキープしたい」と、 レアル・オビエド戦前日の会見で語った。
レアル・オビエドは「簡単に勝たせてはくれない」相手だ。「非常に集中したオビエドを期待する。テクニカルで、カウンターが怖い相手だ。絶対にラインを崩さず、スキを与えない。ポジショニングがいい。明確に定義されたプレースタイルがあり、セカンドボールの見極めが鋭い。我々は集中力を高くしてプレーする必要がある」と語った。
通常より一週間長かったが、夏の移籍市場が閉まった。「新加入に満足している。 チームのメンバーが決まり、顔ぶれが揃ったところで、何が必要かが見えてくる。だがその前提となるのはどういうサッカーがしたいかだ。ストライカー2人とセンターバック1人が入ったので、可能性が広がった。 選手は本来のポジションに戻ってプレーできるし、我々みんな少し余裕ができて、安定するだろう。」
選手層の薄さを心配するより、ポジティブな面を評価して、「私は自分が今持っているもので仕事をするのが好きだ。 そうすれば誰にでもチャンスが回ってくるし、メンバーが少ないほうが選手の競争力が増す。これはポジティブなことだ。 選手たちはここでやれることを喜んでいるし、チームにコミットしている。これから全員で仕事をし、向上し、認められるチームになることに集中していく。」