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イダルゴ監督:「結束していればやりやすい」

日曜日のアンドラ戦は順位争いをするチームとの直接対決。勝てば降格圏から抜け出すことができる。しかしイダルゴ監督は、この試合が「オール・オア・ナッシング」ではなく、「まだ先は長い」ことを念押しする。「大事なのはどこで誰と対戦しようが勝ち点をとることだ。もちろん、順位争いをしている相手ならなおのことだが、まだ先は長い」。

「日曜日の試合で何かが決まるわけではないが、ここでの勝利は大きな意味を持つだろう。 降格圏から抜け出すためになんとしても勝利が必要という切迫した状況に変わりはないが、いい方向に進んでいると思う」。

この試合の難しさを認識したうえで、監督は「自分たちの強みを強化する」ことにこだわる。「アンドラはポゼッションが高く、見ていておもしろいサッカーをする。厳しい相手なので、集中して臨まなければいけない。我々もボールのキープ率を高めて、チャンスを作りたい」。

チームは「準備万端、集中している」と断言する。「メンタル面が強くなってきたし、自信もある自分たちの強みを知り 相手に弱点を見せないようにすることが大事だ」。

アンドラでは、250人のウエスカサポーターがスタジアムで応援する。 「嬉しいことだ。ファンの応援は本当に心強い。 困難な状況では、結束していればいるほどやりやすい。 選手たちは全力を尽くしているし、全力を尽くせばファンにもそれが伝わる」。