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エル・プランティオが、SDウエスカのアウェーでの好調を断ち切る

SDウエスカはクリスティアン・サルバドールのゴールにより前半に先制するが、ブルゴスCFに敗戦(3-1)

SDウエスカは、この日曜日にエル・プランティオで、アウェー勝ち点奪取の流れが断ち切れた。ブルゴスは、ウエスカがペースを握れない中、早々に先制を許すも、逆転で勝利を祝った。

ナチョ・アンブリス監督は、前の試合から5人を入れ替え、これから数週間のハードスケジュールと、常に戦う姿勢を崩さないブルゴスのホームであることを意識し、チームに変化を与えた。ブルゴスは90分間その力を示した。

試合開始12分過ぎ、サインプレーをものにしたクリスティアン・サルバドールのゴールで先手を打ったのはウエスカだった。マルク・マテウがエリア外からフリーキックでファーポストに蹴り、相手ディフェンスとゴールキーパーのミスを突き、プリドが飛び込み、最後はクリスチャンがゴール。まだ試合が始まったばかりだったが、ウエスカは先制しながらも、試合のペースを落とすことができず、罰を受けることに。 バルカルセが、ヘディングでスコアを同点に戻す。

引き分けとなり、試合のインテンシティと両チームの明らかなゴールチャンスは減る。前半終了前の最後の時間帯で、ピッタがいくつかのチャンスをものにしかけたが、相手ゴールキーパーに阻まれた。

後半は、ブルゴスがゴールをするもVARによるオフサイド判定で取り消しとなるなど、ウエスカの望むようなスタートにはならない。アンブリス監督は、フレッシュな選手と流動性を求めベンチを動かす。セオアネとフアン・カルロスがピッチに入ったが、望みの効果はなく、カウンター攻撃で再びバルカルセによってブルゴスの2ゴール目を迎えることになった。

一か罰か、アンブリス監督は、ガイチとエスクリチェを投入し、ピッタをサポートし、全ての攻撃の可能性に掛けた。ウエスカは、最後まで諦めなかったが、ロスタイムにコーナーからのカウンターで褒美をものにし、試合を決定付けたのはホームで戦うブルゴスだった。