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シガンダ監督「レバンテは強力なライバルだが、自分たちの強さには自信がある」

明日のレバンテ戦を前にウエスカの監督は記者会見で「ファンの皆さんに我々のことを見てもらい、誇りに思ってもらえるような素晴らしい試合をしたい」と語る

「我々はこのユニフォームのために戦い、ウエスカを代表することを誇らしく思っている。ファンの皆さんに我々のことを見てもらい、誇りに思ってもらえるような素晴らしい試合をしたい。」バレンシアで合宿練習を行っている中、監督はレバンテ戦前の記者会見でそう語った。

そしてちょうど今ウエスカで行われているサン・ロレンソ祭りに関して、シガンダ監督はファンのことを特に思い、次のように語った。「ウエスカの人々はサン・ロレンソ祭りのことを考えているだろうが、我々はできる限りの準備を行い、ベスト・コンディションで試合に臨まなければならない。ウエスカの町とファンの皆さんに大きな喜びを与えたい。」

ラ・リーガが開幕し、ウエスカはシウタ・デ・バレンシアでこのカテゴリーの「重鎮」の1つ、レバンテと対戦する。「レバンテは非常に良い選手を揃え、リズムがありフィジカルも強い。厳しい試合になるだろう。非常に献身的でホームでモチベーションが高く、準備万端でインテンシティの高い相手だ。厳しい試合になることはわかっているが、自分たちの強さには自信がある。」とシガンダ監督は語った。

チームの状況について尋ねられた監督は、プレシーズンの間「チームはよく働いてくれて、非常に良い雰囲気が作れた。遅れて参加したため新しい環境に順応中の選手や試合のリズムに欠く選手もいる。そういった選手とはお互いに良く知り、信頼できるポイントを見つける時間が必要だ。しかしプレシーズンのリズムでここまで来ているので、プレーする準備はできている。いずれにせよ、23か月たてばチームは今よりもっと良くなるはずだ。これは新加入選手や新監督を迎えた構築中のチームにはよくあることだ。」と付け加えた。

そして改善点の1つは「守備を強くする」ことだ。「プレシーズンでは攻撃面はかなり良かったが、守備では苦労した。これからが本当の勝負だ。ボールを持って同じように自信をもってプレーし、同じように喜びを持って前に進まなければならない。そして守備の堅さはチームの基本なので、一歩前に進まなければならない。」