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ブッファリーニ:「ヨーロッパでプレーするのが夢だった」

エル・アルコラスで行われたプレゼンテーションで意欲を見せるブッファリーニ。「きっとうまくいく」

夢がかなった。これがSDウエスカと契約したブッファリーニの心境だろう。「ヨーロッパでプレーするのが僕の夢のひとつだった。ひけをとらないよう、少しでも早く適応したい。 嬉しくて幸せと思える場所なら、きっとうまくいく。今週の火曜日、SDウエスカの選手として初めてエル・アルコラスでの記者会見に臨んだアルゼンチン出身のサイドバックはこう抱負を述べた。

アルゼンチンや他のリーグからもオファーがあったが、SDウエスカに決めた経緯については、「ずいぶん前から、1部のときからウエスカとは話しをしてきた。 イメージが良くて、いろいろと順調にいきそうな感じがするクラブだ。すごく熱心だったことと、ここで必要とされていると感じたことが、決め手だった。

先週の土曜日にウエスカ入りし、早速ナチョ・アンブリス監督のもと、トゥデラで行われた親善マッチでスタメンでプレーした。 「トレーニングがハードで細かいのには正直びっくりした。チームメイトと話したら、2部はプレーがすごくダイナミックで、ダイレクトで、すごくシビアだと言われた・・・。少しでも早く適応したいと思う。チームメイトは気持ちよく迎え入れてくれた。まだちょっとしか一緒にいないけど、すごく感じのいいグループだ。これは目標を達成するのに基本的なことだ。とチームと監督の第一印象について語った。

 「ガンガン行け、勝ちに行け、主役になれ・・・という監督の考え方が僕は大好きだ・・・」

自分がどんな選手であるかについては、コミットメントを強調した。ピッチに入ればベストを尽くし、最後のプレーまで全力をそそぐ。自分の経験やリーダーシップをチームメートやファンにも感染させたい・・・。

ポジションの重なるアンドレイ・ラティウと「健全な競争」をすることになるが、「競争はチームのレベルアップと個人のレベルアップにつながる。チャレンジだ。
全員が100%でなければならない。僕たち選手が自分自身に厳しくなることで、監督も(誰を起用するか)迷うだろう。どのポジションであってもだ。」

「僕は自分に責任を課すし、厳しくする。それが僕のサッカーの生き方だ。選手であれ、監督であれ、どのチームであれ・・・。成長しつづけ、より大きなものを目指すという責任がある。それが僕を落ち着かせる。僕はサッカーが本当に好きなんだ。それが根本にあってやっている。 僕は自分に常に厳しいものを求めるし、みんなそういう覚悟はできている。と締めくくった。