Skip to main content

シガンダ監督:「昨シーズンのようにホームで安定したチームにしたい」

今シーズンのホーム初戦を前に、「うずうず感と意欲」を持ってファンに喜んでもらえる試合をしたい、と監督。

There are no reactions yet. Be the first!

今シーズンLALIGA Hypermotion と改名した2部リーグ。ウエスカは月曜日21時30分からホーム初戦でテネリフェと対戦する。チームはフルメンバーが揃う。ジガンダ監督はエル・アルコラスでの初戦を前に、いい試合をしたいと抱負を語る。「ホームデビュー戦だし、いい試合をして前に進みたい。それが一番大事なことだ。チームにはホーム初戦のうずうず感とやる気がある」。

対戦相手のテネリフェについては、このカテゴリーらしく拮抗した難しい試合になることを予想している。 「監督が交代したが、まとまりのあるチームをキープしている。チームの実力と監督の手堅さが融合して、とてもバランスのとれたチームになっている」。 

自チームの状況と改善点については、「前節のブルゴス戦でよかったところは維持し、まずかったところを改善する。 もっとブレのないゲームをして勝つ可能性を広げたい。考え方は維持するが、改善して、昨年と同じようにホームで安定したチームにしたい」。

改善すべき点はよく見えている。  「もっと縦の深さをとらなければならない。ポイントポイントでもっと安定性が必要なことももちろんだ試合展開を見ながら、そこのところをどう完成させていくか見きわめたい」。 そしてこう強調した。「我々は常に勝つために試合の準備をしている」。  

その意味で、ホームゲームというファクターは重要だ。監督はエル・アルコラスが昨シーズンのような‘要塞’となることを望んでいる。「まだバケーション中だし、ものすごく暑いし、誰にとっても楽な日程ではない。それでもスタジアムに観戦に来てくれる人たちに、今シーズン最初のホームゲームで勝利を届けたい。 楽しい夜を過ごしにスタジアムに来てもらって、全員で大喜びできたらいいですね」。