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シガンダ監督「もっと改善していかなければいけない」

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シガンダ監督がプレスルームで、次のエル・アルコラスでの試合について語り、グループの団結力と気迫をアピールし、良い結果がもたらされると自信をみせた。リーグ戦のスタートダッシュがうまくいっていないことを反省し、「もっとうまくやらなければならない」と述べ、土曜日の試合を重要と捉えたが、「オール・オア・ナッシング」なのかについては語らなかった。

 

「まだスタートしたばかりで、道のりは長い。ただ、自分たちが望んだ良い形のシーズンインではないことは確か。特に自信という意味では、勝利をもぎ取ることが重要。長期的には、生きるか死ぬかの試合ではないが、短期的には重要な試合。一勝すれば見え方が変わって来る」と認めた。

 

いずれにせよ、チームの思いを共有し、シガンダは冷静でいることを選んだ。「今の段階では、ナーバスになっても仕方がない。改善をしていくということが必要だ。レベルを上げ、勝つために前進していくことが大事」

 

そして、「緊張や不安にしがみついていても仕方がない。9月からファイナルを戦うわけでもないし、不可能だ。重要な一戦を迎えるということ」と、付け加えた。

 

個人としては、「監督が元気でなければ、チームも元気にならない。もちろん、もっと勝ち点を取りたいし、もっと良い感触を得たい。スタート時の難しさは承知しているが、チームが望んでいること、意欲を持ってトレーニングしていること、そして何をすべきかを認識している非常に団結したグループであることがわかるので、私はポジティブでいる」と、明言した。

 

今週末、サポーターの後押しの重要性について監督は、「ホームで再び信頼できるチームになること」が基本であるとして、「サポーターはいつもそこにいてくれて、彼らが期待しているのは、私たちが彼らに何かを与え、チームが苦しい時は支えてくれる。昨季はサポーターの力が鍵となったし、だからこそホームでのアドバンテージはサポーターである。彼らは私たちが必要としているサポートをしてくれる」と、語った。

 

そして、「勝てていないことが現実であり、最高の気持ちでないことも本当だが、まだ長い道のりがあることも事実であり、改善できることがあることも現実である。そして、それをサポーターに見せなければならない」と、希望のメッセージで締めくくった。