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シガンダ監督:「サンタンデールより先のことは考えない」

 「大きな目標を設定するのではなく、ラシン戦に集中して勝つことをめざす。現実の目標はサンタンデール戦だ」と慎重なメッセージ

「相手は非常に上向きで調子を上げてきている。 選手の最大の持ち味をうまく引き出して、今このカテゴリーで一番調子のいいチームの一つだ。 しかもあちらのホームゲームなので、我々にとって難しい試合になると思う」と切り出した。

「ラシンは最初はなかなか結果につながっていなかったが、自信をつけてきた。中盤から上がよくなって得点チャンスを確実に活かせている。 不調から抜け出すのは簡単ではないのに、さすがだ」。

自チームについてのコメントはいつもどおり慎重だ。 「大きな目標を設定するのではなく、ラシン戦に集中して勝ちをめざす。 現実の目標はサンタンデール戦でいい試合をすること。やるべきことをやっていい結果を出すことだ。月曜日より先のことは考えられない」。

「シーズンのこれまでの展開からしても、我々は冷静にこの試合に臨まなければならない。サンタンデールより先のことを考えている場合ではない。我々はアウェーで結果を出せていない。そこを改善する必要がある。 毎日野心を持ってやっていく。何のために戦い、どこに到達するかは時が教えてくれる。勝ち点50に近づいてきてはいるが、さらにポイントを獲得してできるだけ早く達成しなければならない」。

アウェイの成績については、 「やるべきことがまだある。ミスを繰り返してはならない。レベルを上げて、もっと決定力をつけなければ。 チームはアウェイでの不調が続いて、バランスのとれたサッカーができずにいる。それが我々の強迫観念になるのではなく、チャレンジになって欲しい」と話した。