Skip to main content
JA

シガンダ監督:「誰も勝たせてはくれない」

「我々はホームの方が強い。もっと勝ち点が必要だ。それだけではない。我々の目標の一つはエル・アルコラスに観戦に来てもらって、チームがいい試合をして勝つのを見てもらうことだった。そのコミットメントは今も生きている。」ホームのテネリフェ戦を前に監督はこう語った。

ウエスカの今シーズンのホームゲームでの強さは数字が裏付けている月曜日のテネリフェ戦でもホームゲームに強いウエスカを維持しなければならない

「テネリフェは自分たちのサッカーを非常に組織的に、明確なオートマティズムを持って実践している」。

「プレーオフに進んだ昨年と同じ監督で、チームもそれほど変っていないが、今シーズンは昨年のような結果が出せていない。それでも、非常に明確なオートマティズムを持った、良いサッカーをするチームだと思う。選手が自分の役割をしっかり理解していて、攻撃面ではむしろ飛躍的に向上したと思う。 システムやプレー、ゲームのコントロールという点では、昨シーズンとよく似ていると思う」。

今節最後の試合だが、この試合が決定的なものになるとは考えていない。「シーズン終盤だが、他の試合結果はあまり気にしていない。 はっきりしているのは試合に勝って少しでも早く50ポイントに到達しなければならないということ。残り試合は確実に減ってきている。とにかく勝ち点50を手にすることだ」。

50ポイントを前に足踏みしているのは、大接戦でどのチームも連勝できていないこと、どのチームもあきらめていないこと、勝負強さに欠けていることが理由だと思う。誰も勝たせてはくれない」。

ホームゲームのテネリフェ戦では難攻不落のエル・アルコラスを維持しなければならない。「アウェイでは苦戦し、ホームではシーズンを通して強いので、その流れでいけばホームゲームで強いところを見せなくてはならない。もともと我々の目標の一つはそれだった。スタジアムに観戦に来てもらって、チームがいい試合をして勝つのを見てもらう。それが我々のコミットメントの一つであることに変りはない」。