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イダルゴ監督:「長い道のりだが、我々はずっと信じてきた」

降格圏との勝ち点差2をさらに広げるべくエルデンセ戦に臨む。

前節のホームゲームの勝利で自信をつけたSDウエスカは、降格ラインとのポイント差を広げることを目標にアウェイのエルデンセ戦に臨む。  「長い道のりであることは承知しているが、我々はずっと信じてきた。先日のような勝利は最高に嬉しいし誇らしい。私たちは良い一歩を踏み出した。ほんの少し貯金ができたが、これをさらに広げたい。ホーム、アウェイを問わず、全力で戦っていく」。

プラスアルファの自信がついた今、監督は精神的な強さをキープすることが重要だと力説する。「これから先もいろいろなことがある。我々はチームの状況、調子の浮き沈みに冷静に対処しなければならない。 緊急事態であることに変りはない。順位を上げるために勝ち続けなければならない」。

次のチャンスは今週土曜日のCDエルデンセ戦だ。エルデンセは「よく鍛えられていて、プレスのかけどころ、仕掛けどころを心得ている」。「どちらも守りの堅いチームだ。集中力を切らさず身体を張ってプレーしなければならない」。

監督はメンバー全員の重要性に言及する。 「プレー時間の少ない選手たちのことは常に考えている。彼らのレベルや競争がチームに可能性を与えてくれている。集中力や注意力のレベルが上がっている。それは監督にとってもチームにとっても良いことだ」。

そして精神的に強くあることの重要性を強調する。 「メンタルが強くなくてはならない。チーム内の競争に耐えられる精神的な強さを持つこと。それがチームのレベルアップにつながる。 80分プレーしようが20分プレーしようが、全員が同じように重要なのだ。全メンバーがフルパワーで戦えることが必要だ」。