Skip to main content
JA

イダルゴ監督「我慢強さが鍵を握る試合」

SDウエスカを率いる監督は、アンドラ戦に向けた記者会見に姿を現し、チームが好調にもかかわらず対戦相手の難易度を強調し、慎重な姿勢を示した。

アウェイ2連戦を終え、アスルグラナスはエル・アルコラスに戻ってくる。「熱意とやる気満々」で「非常に重要な」試合に臨む。アントニオ・イダルゴ監督は金曜20:30に挑む第30節FCアンドラ戦の前日会見で以下のように語った。

久々のホーム戦だが、直接的なライバルを相手に難しい試合になるだろう。 状況は変わっていない。勝ち点差が拮抗したチームがたくさんいる中、この調子で好調を維持しなければいけない」と語った。

明日の試合に向け、その点に関しては「厳しい試合を展開してくるに違いない」と明言している。そのため、監督は「どの時間帯も乗り切る方法を知り、苦しむことを覚悟し、我慢強くあること」に全力を注ぐ模様だ。

さらに、SDウエスカはスタンドの応援も味方につけている。

「ホームの観衆の前でプレーするのだから、勝ち点3を得るために全力を尽くさなければならない。 サポーターの応援は重要だが、何が起きようと彼らがどれだけ重要な存在であるか知って欲しい

そして、「明日は、このカテゴリーで最もポゼッションの高いチームと対戦する。この手の試合に必要な我慢強さを覚悟しておくべき」と付け加えた。しかし、チームは6試合無敗と5試合無失点のおかげで自信に満ち溢れ士気も高まっている。

 「自信もつくし、自分のやっていることを信じ続けられる。でも今度対戦する相手は我々より成績が良いし、勝ち点差なんてすぐ縮められる

そして、誰も気を緩めないようにメッセージを送り続ける。

「我々はまだ何も成し遂げていないのだから、同じ緊張感とインテンシティを維持しなければいけない。今のメンタルはいかなる状況にも挑み、苦しみ耐える覚悟がある。 明日は苦しむだろうし、自分たちのチャンスを掴み、我慢強くいなければいけない」

アウェイ2連戦を経て、イダルゴ監督は明日「ホームで結果を出し、ホームでの成績を向上させる」ことを目標としている。