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イダルゴ監督:「大事な時だ。心構えはできている」

ホームのSDアモレビエタ戦を前にイダルゴ監督が会見に臨んだ。

日曜日にホームで対戦するSDアモレビエタは下位ゾーンにいる "直接のライバル "だ。  「相手は監督が交代して調子が上向いてきている。 集中して全力で戦う。 チームにとってもこの街にとっても大事な時だ」。

SDアモレビエタは「いい試合をしている。手強い相手だ。ハンドロ監督の采配を信頼し、チームの空気が刷新されたようだ。だが我々には我々の強みがある。希望を持っていてやる気十分だ」。

降格圏脱出からさらに1週間が過ぎた今、「大事なのは自分たちのことに集中し、十分な勝ち点を取ることだ」と言う。 順位争いをしている他チームのことが気になるのは確かだが、一番大事なのは勝ち点を積み重ねて差を広げること。選手たちはハングリー精神をもって強気でコミットしている。ファンの応援があるホームの試合で我々は確かな手ごたえを感じている。そこを強化しなければならない」。

ベストを尽くし結果を出すべきはホームゲーム。監督は93分に勝負をものにした先日のADアルコルコン戦を例に挙げた。「目指したものを手に入れたときの狂喜や達成感について選手たちと話をしている。 アルコルコン戦が終わったときのあの瞬間がその最たる例で、ファンもチームも同時に同じ気持ちを味わった。あの狂喜は、自分たちに強さを与えてくれる素晴らしいものだ」。

ただし、この週末のホームゲームは決して楽な試合ではない。「冷静さを失ってはならない」試合であることを忘れてはならない。「こういう試合ではメンタルが重要だ。精神的に成熟した選手たちだから、試合にはいろいろな局面があって、ガマンすべき局面もあれば、大胆にいくべき局面もあることを心得ている」。

我々はいろいろなものをかけて戦っている。ここで後退するわけにはいかない。だからこそ冷静さを失ってはならないのだ。勝ち点3を取るというハングリー精神を持って、しかし落ち着いて試合に臨む」と締めくくった。