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イダルゴ監督:「チームはどんな状況にも対応できる準備ができている」

月曜日のCDミランデス戦を前に会見に臨んだ監督は、チームに「秩序と冷静さ」を求めた。

長い一週間だが、ウエスカは前節のホームゲームでつかんだ勝ちポイントを活かすべく、次のミランダ戦に集中している。  「次の試合まで負荷を分散させる。我々がやりたいことを今一度選手たちに認識してもらいたい。ミランデスはスピードがあり、力のある選手が揃っていてホームで非常に強い。試合に集中して、相手の弱点を見つけなければならない」。

ウエスカは「勝ち点を伸ばすことを大いに期待している」。 我々は3ポイントが欲しいし、必要だが、秩序をもってプレーした結果の勝ち点でなければならない」。「集中力が途切れないようにしなければならない。ミランデスは非常に動きがよく、スピードがあり、相手の攻撃を簡単に封じ込める」。  

守備の堅さはウエスカのストロングポイントのひとつだが、監督は改善すべき点を指摘する。「これはチームワークだ。失点がないのはみんなの仕事のおかげだ。得点に関しては改善しなければならないのは明らかだ。判断、意思決定に問題がある。 もっと的確な判断が必要だ。得点の効率が悪いのは、そこに改善の余地があるからだ」。

次の試合はアウェーのアンドゥバスタジアムだ。 「相手の結果ではなく、我々が何をすべきか、我々の目指す試合をすることに集中している」。 つまるところは結果だ。我々は降格圏の外にいる。このまま圏外に留まらなければならない」。

この試合の重要性を認識する監督は、選手たちにどんな状況にも動じない冷静さを求める。 「感情のジェットコースターになるだろうと前に言ったが、これを上手にコントロールできる者が有利に立てる。 数カ月前に比べれば良くなったとはいえ、危機的な状況であることに変わりはない。精神的な強さを持続し、必要なときに強くなければならない。選手たちはどんな状況にも対応できる準備ができている。我々はそのことを示してきたし、これからも示していく」。