Skip to main content
JA

イダルゴ監督:「1部チームとの対戦は大きな刺激になる」

アルコラススタジアムで明日19時キックオフの国王杯、ラジョ・バジェカノ戦に全力で挑む。

イダルゴ監督は明日のカップ戦に意欲を見せる。 「我々は自力で1部チームとホームで対戦する権利を勝ち取った。次のラウンドに進むことを目標に、この試合に全力でのぞむ」と、ラジョ・バジェカノとの対戦を前に抱負を語った。

相手は手強い。90分間フルに集中して戦う」。 「ラジョは非常に動きが良く、ここぞという時に強い選手がいる。なので我々は集中力をアップし、今から臨戦態勢で、苦戦を覚悟で試合にのぞまなければならない」。

監督はこの試合はチームにとってリーグ戦同様に重要だと言う。 「カップ戦であれリーグ戦であれ公式戦はどれも非常に重要だ。我々はコミットメントと意欲をもってこの試合を戦う。それに、勝つことは常にモチベーションを高めてくれる。上のカテゴリーの相手との対戦でよい試合をすれば大きな励みになる」。

また、ファンにこの試合を楽しんでもらうことを期待する。「1部のチームをホームに迎えての対戦はとてもいい刺激になる。ファンにスタジアムに来てもらって、チームが必要としているときにカツを入れてもらいたい」。

クリスマス中断後のリーグ戦については、「厳しさのレベルと我慢のレベルはこれまでと同じ、いやそれ以上でなければならない。勝ち点3点を取り続けなければならない状況に変りはない」と言う。

そのため、監督は「全員が一丸となって、コミットし、助け合う」ことを呼びかける。 最も重要なことはウエスカが来シーズンもプロリーグに参戦すること。全員が一つになればその道のりは楽になる」。