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PK戦で国王杯に別れ

前後半の90分間で2-2となった後、ペナルティマークからのプレーで優勢だったトレモリーノスがウエスカの1回戦突破を阻止

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ペナルティマークからの11メートルがウエスカを国王杯から敗退させた。後半2-0から同点に追いついたがPK戦に突入、そしてそこでトレモリーノスに軍配が上がった。対戦する2チーム間のカテゴリーの違いに関係なく、国王杯ではサプライズについては語る者は誰もいないし、楽な勝利はないため簡単な試合にはならないと監督は試合前の会見で語っていたが、エル・ポスエロのピッチで見たものがそれを裏付けた。

お祭りの雰囲気の中、明らかに試合開始直後からフベントゥ・トレモリーノスのモチベーションは高かった。その高いインテンシティでトレモリーノスはピッチに入り、ウエスカのエリアでプレーを開始する。そしていくつかのチャンスの後、23分、最初のゴールが決まる。ハビ・ロペスがカウンターをうまく利用して1-0とし、ウエスカはノックアウト方式のトーナメントで困難と戦うことに。GKサン・ロマンがゴールネットからボールを取り出した後、ほぼ無意識にスペースを獲得し、勝利を目指したものの、またもやトレモリーノスの精度は非常に高く、前半終盤、カウンターでいくつかチャンスを生み出し、2点目を決め、2-0のリードでハーフタイムに突入する。

クコ・シガンダ監督は負傷したミゲル・サン・ロマンに代えてアンドレス・フェルナンデスを、下部組織のマヌ・リコとエウセに代えてクリスティアン・サルバドールとマルク・マテウを投入し、反撃を試みる。そしてピッチ上で自信を深め、トレモリーノスの消耗をうまく利用し、ウエスカは自分たちのベストパフォーマンスを取り戻し始める。51分、ソコのクロスからエスクリチェが1点を返すと、ウエスカは必要なターニングポイントを見つける。まずケビン・カルロスがゴールエリアでシュートを放つが、相手ディフェンダーに阻まれ、さらにマルク・マテウのコーナーからのパスからエスクリチェ自身がシュートを放つが同点にはならず。しかし交代でピッチに入ったばかりのフアン・ビジャールがティモールのコーナーキックからファーポストでゴールネットを揺らす。

試合は振出しに戻り、ウエスカは延長戦を避けようとし、トレモリーノスはカウンターでチャンスを作りだそうとする。しかし後半終了まで何度かチャンスはあったものの、両チームとも2-2のスコアを動かすことはできず、試合は必然的に延長戦に突入することに。明るい材料といえば、この8月に手術を余儀なくされたホアキン・ムニョスが約90日ぶりに負傷から回復し、後半終了前にピッチに復帰したことだった。

延長戦で元気を取り戻したトレモリーノスは、最初の数分でチャンスを得る。ウエスカは最後の交代でソコに代わってアンドレウ・ラティウがピッチに入る。ホアキン・ムニョスは延長戦前半、ウエスカの最も明確なチャンスを得る。残り数メートルの所で相手GK11になるが、最後のドリブルでGKに倒されてしまう。これが延長戦前半終了前最後のチャンスであり、予測不可能なPK戦回避まで残り15分となった。その結果、ボールはほとんど動かず、11メートルのペナルティマークからのシュートはゼロだった。

PK戦はビジャールからスタート。ビジャールはきっちり決める。トレモリーノス側のPKが決まる。そしてホアキンのPKは相手GKの裏をかいたがクロスバーを直撃する。それに対してトレモリーノスは誰も外さない。クリスティアン・サルバドールはきっちり決めたが、相手GKはビララサのPKの方向を読み、PKは失敗。それに対してトレモリーノスは誰もPKを外さなかった。そして残酷な結末となり、ウエスカは来週土曜日、リーグ戦アウェーのテネリフェ戦のことだけを考えることになった。