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エル・アルコラス

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スタジアムの歴史

エル・アルコラス スタジアムは1972116、SDウエスカ対デポルティーボ・アラゴンのオープニングマッチが行われて以来、クラブの本拠地となっています。スタジアムの名前は1096年のアルコラスの戦いに由来しています。この戦いのあとウエスカ(イスラム教徒の支配下にあった当時はワスカと呼ばれていた)の街はアラゴン王国に併合されたのですが、言い伝えによるとこの戦いは、聖ゲオルギオスの奇跡的な出現によりアラゴン王国の勝利に終わったとされています。この戦いで聖ゲオルギオスが身に着けていた白地に赤い十字架が、現在SDウエスカのアウェーユニフォームのデザインのベースになっています。

当時クラブの会長でスタジアム建設プロジェクトの立役者となったホセ・マリア・ムルの熱意におされ、建築家のライムンド・バンボー氏が無償でスタジアムの設計と建設を担当しました。4年に及んだスタジアムプロジェクトの総工費はおよそ1,500万ペセタ(約9万ユーロ-約1,170万円)でした。

1986年、クラブが負債にあえぐ中、スタジアムが競売にかけられると、クラブ役員やファン約200名が協力して会社を設立しスタジアムを落札、これによりスタジアムは銀行の差し押さえを逃れます。その後の総会で、将来的にスタジアムの唯一の受益者をSDウエスカとする基本方針が定められました。SDウエスカはラ・リーガでも数少ない、スタジアムを所有するクラブの一つです。

エル・アルコラスは昔から芝の状態が素晴らしいことで知られており、権威あるサッカー専門誌フランス・フットボールも「ヨーロッパで4番目に良い芝」と評価しています。2003年には、国際マッチとなる U-21のスペイン対ギリシャ戦も開催されました。

セグンダ・ディビシオン(2部A)に昇格した2008/09シーズン、メインスタンドの拡張と改修、スタンド全般の屋根の建設、VIPラウンジ、貴賓用パルコ、プレスルーム、ロッカールーム、事務所、ベンチを含む大規模な改修工事が行われました。20185月にチームが1部昇格を決めると、プリメーラ・ディビシオンの基準を満たすため、スタジアムのほぼ全面的な改修工事が行われ、観客席のほか、VIP、貴賓用のパルコ、VIPラウンジ、プレスルーム、ミックスゾーン、トイレ、バル、駐車場が改修されました。これによりスタジアムの収容人数は5,500人弱から現在の7,638人に増えました。

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IES PIRÁMIDE

Ubicado en la carretera de Cuarte, se construyó en 2010 dentro del centro escolar de modo que no alterara las actividades de los estudiantes.El campo, de hierba natural, cuenta con una superficie de juego de 98 x 65 m con vallado perimetral.